2010年9月19日日曜日

甲野善紀先生

昨日、福山での甲野善紀先生の稽古会に参加してきました。
1時半からの開始でしたが、道が混んでいたこともあって、15分ほど遅れて参加。
4時半まで、3時間休み無しの密度の濃い稽古会でした。
甲野先生のことはご存じの方も多いとは思いますが、様々な分野に古武術を応用されメディアでも注目される人です。(笑っていいともにも出演歴あり)
私にとっては、この人の著書により武道観が変わるきっかけになった人であり、お会いしたい人No.1の人物でだったのです。
そして、この人、本物です。いろいろ技をかけてもらったり、実演してもらったりしたのですが、多くの武道家が不可能だと言っていることを、いとも簡単にやってしまう。
私は、大学時代少林寺拳法もやっていたので、関節技の逃げ方、抵抗の仕方はだいたい分かっているつもりでした(過去形になりました)。甲野先生が技を掛ける時、おおよそ普通の武道家なら嫌がるであろうようにするのですが、いとも簡単に崩され、制されてしまう、しかも、力任せではなく、赤ん坊をあやすが如く。そんな私でしたから、見本に丁度良いと思われたのでしょう、ことあるごとに技を掛けられました。まったく光栄の至極です。
技については、ここで文字に起こすのはなかなか難しいので略しますが、ちょっとした、手の握りの形や、意識の変え方で、嘘のように技が変わってくる。
「先生、どうして、そうなるのですか?」と聞けば、
「よく分かりません、ただ、こうすると自分の体の中で繋がったという感覚はあるんです。これを発見した時、自分でも驚きました。ほんの少しの違いなんですけどね。この時は力が伝わるけど、こうしたら全然力が伝わらない。」と言って、僅かに手の向きを変えながら、教えていただきました。
本当に濃い時間でした。

その後、甲野先生との懇親会にも参加させていただいたのですが、稽古会より更に濃い時間となったのでした。話題の豊富さ、顔の広さ、は尋常ではなく、その上、全く偉ぶることもなく、気さくに、いろんな話を聞かせていただけました。しかも、ホテルの中華料理屋にも関わらず、技まで掛けられました(笑)

甲野先生は「この体の使い方は、先月に気付いたのですが・・・」と言う言葉が飛び出し、御年61歳となられて尚進化しておられる。
福山にはわりとよく来られているらしいので、次回も続けて参加しなければ!!。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どーも、東京の者です。
出産祝いをもらったようでありがとさんです。
なかなか面白そうな体験をしたようで、今度遊びに行ったときに教えてくださいな