2010年12月31日金曜日

本年の総括


正月準備も終わり、後は時間が経つばかりである。
毎年ながら、12月31日から1月1日になる時の
状況の変化には不思議な気持ちになります。
今日は神社に参る人は僅か2,3人であるが、
明日になると、ひっきりなしに千人単位で
人が参る。
一体何が起きているのか?
ああ、正月か・・・
昨日と今日がこれだけはっきり違うのは
一年に一度だけであり、後は、徐々に
人が減っていき、いつの間にか春を迎えているというのが
毎年の感覚である。特に、我が家では1月14日のとんどを
終わらせるまでが正月、という感覚で生きている。
そして、その延長で厄払い、節分、厄払い、と過ぎ、
いつの間にか、3月になるのである。
ともかく、誰もいないこの所に、次の日には何千人も
集まるというのは不思議以外の何ものでもない。

それはさておき、この一年を振り返ってみると
特別良いことがあったとか、劇的な変化を遂げた、
ということは無かったが、一言で言うと
出会いの年であったと言えるように思える。
その出会いで今日と明日が変わることは無いが、
そしてそれが、自分の中での変化に確実に関わっている。
前述したように劇的な変化は無いのであるが、
変化への繋がりとしての意味はあまりにも大きかった。
人は誰しも変身願望があるという、しかし、その為には
一つ一つの着実な積み重ねが必要となる。
同じ事の繰り返しは大事であるが、一回目と十回目が
同じでは意味がない。一回目から十回目の中には何らかの
変化が生じるところに繰り返しの意味がある。
今日と明日は僅かながら違った人間である。

「すべてには時が有り、縁がある。」

時を迎えるため、縁を迎えるための人間にならなければ
ならないのであろう。

この後、我が家では、年床さんをお迎えする。
いわゆる歳神である。正月の意味は、各家庭で
この神をお迎えし、もてなし、新年の安寧を祈念するというもである。

来年も良き年でありますよう心から願うばかりである。

2010年12月28日火曜日

ねこ。。。ストーブの前で

野生のかけらも見あたらない。

餅搗き

餅搗きと言っても、正月の寄付者にも配るものがあるので
量が多く、杵と臼と言うわけにはいきませんが、
それ以外は、餅米から含めて、全て手作りです。
後は、家とお宮の神様にお供えします。
その数だけでも、鏡餅20組はあります。


2010年12月27日月曜日

竈神祭

明日は餅搗きです。毎年1227日に餅搗きの安全祈願と一年の感謝、
来年の平安を願って「竈神祭」を行っています。
台所にある小さな神棚ですが、昔は土間の竈に祀ってあったのでしょう。
最近は竈の神を祀っている家も少ないと思いますが、
大事な神様です。
明日の餅搗きで火の災い等無いように。
昔は薪で焚いていましたが最近は楽を覚えてガスです。
撮影は勿論、新しいカメラで行いました。

2010年12月26日日曜日

デジカメ購入

新しいデジカメ購入しました。
FUJIFILMのFINEPIX F300

8月の七夕コンサートでRICOHのR10を
無くしてしまい、
買うタイミングを計っていました。
FUJIの画質の良さとデザインが良かったので
前からこれを買おうと思っていたのですが、
カメラのキタムラで25日、26日限定で22,000円で
出ていたので、下取りの2,000円引きの20,000円
で購入出来ました。
早速いじってみましたが、機能が多い。
使いこなせるか心配です。説明書と格闘しながら
徐々に覚えていく心算です。



2010年12月21日火曜日

能の稽古、最終日

昨日、能の稽古の最終日でした。
今年1月より始め、ついに一年経ったわけである。
能とは、習えば習うほど、武術の動きと一致するところがあり、
それどころか、形式を重んずるが故か、
現代武術以上に武術的な動きが残されていることに気付かされる。
試しに、能の動きを以て空手の突きなどを打ってみると
それまで以上の動きが出来ることが度々であった。

また、能の作品の心情的深みは、単純でありながら、
人の心に深く食い込む作品が多く、
これまた武術と同じく、禅の影響を深く受けていることが
よく分かる。
先人の神仏に対する誠心(まことごころ)とでも言うべきものか。

誠に温故知新を思い知らされる一年であった。
来年からも益々精進し、芸道を極めたいものである。


2010年12月20日月曜日

縄綯い

毎年、しめ縄を綯います。
とは言っても、鳥居などに
掛かっているあの大きな注連縄ではなく、
ホームセンターなんかで売っている荒縄位の
太さの注連縄であります。
これは、玄関や、社務所の出入り口に飾ったり
拝殿の正面に正月期間だけ飾るもので、
計六本綯っています。
初めて綯ったのは7,8年前ですが、その時は
何日も掛けて完成させたものだが、
今では、おおよそ一晩も掛ければ六本とも完成させることが
出来るので、我ながら成長したものだと、
自己陶酔に浸っております。

とはいうものの、昔の人は、毎日のように、
特に冬の間は縄綯いをしていたのだから、
相当早かったのでしょうね。
それを考えると、私の縄綯いなど、
やはり、子供の手習い程度なのか・・・・な?

2010年12月6日月曜日

甲野先生講習会

昨日行ってきました。
とはいうものの、ギリギリまで神社への参拝の予約が入っていたので、
なかなか出発出来ませんでした。3時、漸く西条を出発。
福山に着いた時には、ほぼ講習が終わっていましたが、甲野先生が、
では、技を見せてあげよう、といくつか技を見せて下さいました。
こちらとしては、5分でも講習が受けられればいいという思いで、
行ったので、大変有り難かったです。そして、その技は、以前より
更に進化したものであり、短時間では理解するのは難しいものでは
ありました。
その後、先生を囲んでの食事会。
勿論これにも参加し、あわよくば技の話を聞こうと構えていましたら、
店の客が少なくなった頃合いを見計らって、先生が、
「それでは、今日講習で見せた剣術を見せてあげよう」
と店の中で実演してくれたのでした、しかも真剣で!!
銃刀法違反ギリギリ!!(店は主催者関係者がオーナーなので問題は無かったのですが)

それ以外にもいろいろ出会いもあり(男女の出会いでないのが残念ですが・・笑・・)
参加者の中に、広大教員の方がいらっしゃって、お住まいが下見の辺り。
すっかり意気投合して、今度、うちの道場で一緒に稽古する約束を交わし、
これからの技の研究に更なる進化が望めそうです。

甲野先生の著書などを読むと、自然体で多くの人を甲野ワールドに
引きつけているのがよく分かるが、
我々も、どうやら、その中に入り込んでしまったようだ。
恐るべし、甲野マジック。