2010年3月16日火曜日

神武天皇祭

 きたる4月11日(日曜日)に神武天皇祭が執り行われます。
 当神社の手水に使われている石は、「神武天皇腰掛け石」と呼ばれ、神武天皇が腰を掛けたとの伝説があると同時に、祭神の一柱として神武天皇が祀られています。
 前年度までは、氏子総代の集まるだけの小さなお祭りでしたが、今年は、雅楽、能舞の奉納されます。
 どうぞお誘い合わせの上、お参り下さい。

2010年3月15日月曜日

近つ飛鳥博物館、平城宮蹟

 大学時代の後輩が学芸員として勤めている「近つ飛鳥博物館」に行ってきました。
大阪の河南町にあり、大阪府といっても森や畑の中にある非常に分かりにくい場所にある博物館です。今回で2度目の訪問。

 建築の設計は安藤忠雄、打ちっ放しのコンクリートが特徴。
曰く、古墳の内部、横穴石室をイメージし、死と再生を表しているとか。
「って、どー見てもゴミ焼却炉やん!!」
初めて見たときはおもっきり突っ込んでっしまっていた。
バブル臭をぷんぷん放っている。正直、安藤忠雄建築は好きではない。
 今回は後輩の企画展を見に来たのだが、後輩は女の子で、結婚もしている。仕事柄、主婦業との両立が大変難しく、退職を考え、今回で最後の企画展になるのではないか、ということで訪問した。
しかし、博物館側が彼女を慰留し、勤務時間を減らすように話が進んでいるらしいので、まだ続行できるかもしれないということ。


 後輩とはいえ、女の子である。実際、こういう仕事でもしていない限りなかなか気軽に会いに行けるものではない。ある種の自分の表現手段を持っている人間とは互いに、性別・年齢等を越えて交流が持てる。そういった意味でも彼女は貴重な存在である。
 彼女自身も、学芸員の仕事のお陰で、利害関係なく多くの人と知り合うことが出来る、と嬉しそうに話をしていた。確かに彼女との話は、ここで学んだ様々な引き出しを備え、尽きることが無い。
 特殊な仕事だけに、是非とも続けて欲しいものである。
 後輩と会う前に、平城宮蹟を見て回った。
このだだっ広い空間は、大学に通うため、自転車や原付を走らせた思い出、ソフトボール大会や毎年花見をした思い出がある。
 このときも、高校のクラブ活動の練習や、凧をあげるおじさんとかがいた。
 いわゆる奈良市民の憩いの場でもある。
 遷都1300年事業で太極殿の建築が進んでいた。
 あまりの変わりように、当時通った道は大幅に変更され、どこを通ったか分からず、懐かしいと言うより、驚きの方が大きかった。
変わったのは、平城宮蹟だけではなく、奈良の街もそこら中に新しい道が建設され、さっぱり分からなくなっていた。年度末と1300年が本格的に始まると言うこともあって、街中至る所で工事が行われていた。
 大学を卒業して10年経つが、まさに十年一昔である。

2010年3月9日火曜日

現代人は本当に忙しいのか?

本日、能の稽古日でした。
稽古の途中の休憩に3月14日に広島市の妙慶院というお寺で「春の会」の案内をいただいた。
その妙慶院で能を習われている方たちのいわゆる発表会である。
案内には出演者の名が書かれてい。
それを見た方が、「女の方が多いんですね。」と言われた。
先生は、それに対し「ええ、昔は男の方の習い事だったんですが、特に昔は旦那衆というのがあって多かったんですが、最近は女の方が多いですね。もう旦那衆というのがないですからねえ。他の習い事にしても私の年齢(20代後半から30代前半)くらいの人というのは少ないようですね。」

確かに私の周りでも皆、朝早くから夜遅くまで仕事をしているものが多く、時間的余裕がない人が多い。割と時間的自由がきく私は、忙しい人を前にすると何となく罪悪感すら覚える。

しかし、不思議なことである。現代には様々な時間を短縮するためのものが溢れている。移動手段の車などは言うに及ばず、洗濯機、掃除機、電子レンジやガスコンロに冷蔵庫、食器洗浄機、風呂焚き、水道、これらはみな、労働を軽減させ労働時間短縮のための道具である。
その他、まだ沢山の便利道具がそこら中にあるはずである。皆が豊かになるためにこれらのものは作られてきたのではないか?
なのに、何故人は未だ忙しいのであろうか?

もう一つ疑問がある。
今度、オランダ人の知り合いが、4月から日本にやってくる。滞在期間は4ヶ月である。
4ヶ月と言えば日本人の感覚なら、仕事か、留学などの特別な理由があって来ると思うであろう。が、これは仕事で来るわけでもなく、仕事を辞めてくるわけでもない。
ちゃんとした休暇である。有給休暇が貯まっていたらしいので、来日中の4ヶ月間もちゃんと給料が出る。

日本人の勤勉さは素晴らしいものがあるとは思う。
しかし、少しはこのオランダ人の3分の1でも休暇が取れるようにしなければ、日本の文化は確実に死滅していくのではなかろうか。より洗練された文化は、時間的余裕が無ければ発展は成り立たない。
同じ先進国でありながら、しかも、人口二千万にも満たない国だ。何故こんなにも違いが出るのだろう。
現代日本人は何故こんなに忙しいのだろうか?昔と今、また、日本と海外、何が一体違うのだろうか?

2010年3月6日土曜日

ウルっときた歌。

今日、三原で地鎮祭があった。
その帰り、車のラジオから流れてきた歌にウルッときてしまった。
ネットで調べたら、フルで公開されていたので、ここに載せておく。


私としては動画のない方が、自分の思い出に直結して心の琴線にダイレクトに触れてくるように思う。