2009年12月28日月曜日

縄を綯(な)う

先日、26日の土曜日に縄をないました。
これは、完成形。神社や家の入り口に飾る。
当日、友達の奥様方が、是非、家で手作りの注連縄を飾りたいと、
ご希望されたので、注連縄教室(?)を開校。
子供さんも連れてくる予定だったらしいが、ゲームで遊ぶ方が良いと拒否。
残念です、来年は是非ご参加下さい。
さて、「難し〜!!」と言いつつ、悪戦苦闘。
「上手くあめーん」と言うので
「縄はあむものぢゃない、綯(な)うもんじゃ」と注意しつつ、
2時間後、おしゃべりをしながらも、なんとか形になる(手直しあり、笑)
しかし、昔は皆当たり前に出来ていたことが、もう、出来る人の方が少なくなっていますね。
60代前半の人あたりから、難しいようですが、身近な物で生活用品を賄える力を付けることが、本当のエコだと思いますので、興味を持たれた方は、是非挑戦されることをお勧めします。

2009年12月23日水曜日

象徴としての天皇

 昨年の4月民主党の戦略により、大騒動したガソリン暫定税率も、結局、実質廃止しないことないなったようだ。政党とういうのは、いかに、国家の為ではなく、党利党略で動いているか分かる象徴的な出来事であろう。

 さて、象徴といえば、日本では天皇陛下のことであるが、本日は天皇陛下御誕生日である。天皇とは、象徴とは何かを考える良い機会である。少し手前勝手に象徴天皇について簡単に論じてみたいと思う。
 尚、この文章では、陛下に対しては、理論構築の文章の為、大変失礼なことではあるが、敬称等を略して論じさせて頂く。

1.象徴とは何か。

 まず、日本国憲法に於て天皇は、国家の象徴として位置付けられているが、この象徴とは何か考えておかなければなるまい。
 広辞苑によると、「symbole(フランス)の訳語、【1】ある別のものを指示する目印・記号 【2】本来関わりの無い2つのもの(具体的なものと抽象的なもの)を何らかの類似性を基に関連付ける作用」とある。
 これは国家と天皇の関係そのものであり、まさに言い得て妙である。
 国家という人間が作り出した空間概念対し、天皇という実在する人間を結びつける関係。
 では、この抽象性なものに具体性を当てはめることにどんな意味が有るのか。

2.象徴を据えることの意義(象徴は必要か)

 ドラマやマンガに於て、広島市という場所を瞬時に、視聴者や読者に認識させる為にはどのような事が為されているか。それは場面の最初に原爆ドームをもっ てくることで万人に広島市という場所を認識させることが出来る。同じように、出雲なら出雲大社、大阪なら通天閣、名古屋なら名古屋城、金沢なら兼六園、仙 台なら伊達政宗の銅像、札幌なら札幌時計台とそれぞれその土地土地を判断させる代表的なものが思い浮かべられる。これらも前出の【1】目印であり【2】抽象物と具 体物との関連付けにあたる。(勿論、地域の象徴はこれらだけではなく多くあるが、例として主なものだけを挙げた)
 ここに並べた象徴的事物、実は、土地の目印という以上に、ある重要なことをその土地にもたらせている。
 どういうことか。象徴は、そこから派生した画一化された県民のイメージを作り上げ、県民性で表現される性格を形成させる。そして、更には、実際にその地に於いて、イメージに留まらず、教育・行政・産業・メディアである種の方向づけが行われている。
 つまり、象徴的事物は、その住民の行動規範とするべき心理的上位思考を決定付けていると言えるのではあるまいか。
 あなた方のそばを見回して確認してもらいたい。象徴が存在し得ない地域は、我が所の特徴を掴むことなく、行政・教育・産業等に一貫した方向性を見出すことが出来ず、右往左往しているところが多いのではなかろうか。

 更に言えば、その象徴たるべきものは、象徴なるべき資格を有していなければならない。それは、本来性とも言うべき根幹が商売から派生していないことである。
 具体的に言えば、文化、伝統、教育、歴史、宗教的なものを背景に成立し得たものでなければ、象徴としての冠を被る資格を得られないのである。
 町おこし等で、様々なものを神輿に掲げ躍起になってはいるものの、上記のものが欠けている、または含んでいたとしても商売的なものが前面に出ている為、成功していないものが多く見られる。
 また、何事も象徴無き行動は、その根幹たるバックボーンを決定することが出来ず、行動自体瓦解することとなりやすい。はっきりとした象徴がないことにより、行動が目的化し、目的自体を失ってしまう事はよくあることである。

3.天皇は何を象徴しているか

 上記から導き出されるものは、国に於て象徴は、国家の行動規範であり、目指すべき方向性といえよう。
 それでは、天皇とは一体何を象徴し、我々は何を目指さなければならないのか。
 一言で言うのは非常に難しいが、敢えて言うのであれば、「永続性のある歴史・伝統の継承」である。
 天皇は、古事記に表される神話の時代より、真偽はさておき、連綿と続く王制である。これは、実は「神話」から続くということが重要なのである。(先ほど真偽といったが、ここでは、真偽はさほど重要ではない。)
 天皇は国家最高の祭主であり、神々と共にある。国民国家の永遠たる繁栄と感謝を祈ることを最も重要な役割としている。決して、国民や外国要人と会ってニコニコ手を振ったり握手したりするのが主なる仕事ではない。
 天皇は、新嘗祭、元旦の四方拝を始め、常に国家国民の安泰繁栄を祈っているのである(メディアには出ることが無いので知らない人がほとんどだとは思 う)。それは、二千年近い(個人的には卑弥呼が天照大神と思っているので、約1800年か)時の流れの中、絶えることなく続いてきたという事実。これこそ が天皇の象徴たる所以なのである。
 そして我々国民は、この天皇という象徴に従って行動を規範とし、全てのモノに神意性を見出し、感謝と畏れを持ち、文化伝統を受け継ぎ発展させ、次代に伝え、国家の永続性ある安寧に務めるということが意識下、無意識化に関わらず、決定付けられているのである。
 つまり天皇を象徴と置くのは、特別な身分を堅持する為のものでは無く、広く国内外を問わず、国家の特徴を知らしめし、国家のあり方を示すべく重要な存在として必要だからである。

 天皇制については、様々な意見、反論ありましょうが、この論は、ブログの特徴から、短文の為、言葉足らず、片手落ちの所もあるとは思う。あくまでも私見であり、また、資料等確認作業を怠った思いつきの駄文であるということを前提にご容赦頂きたい。

2009年12月21日月曜日

縄をなう(準備)

もち米の藁を用意。

千歯で

藁の穂先を持って、削ぐ。

藁クソの山。
昔なら焚き付けの燃料や肥料にしていた。
昔の人は本当に無駄が無い。

綺麗に削いだ藁。

2009年12月16日水曜日

今日の作品

神社の境内の入り口に置く車止め。
今まで作ってきた竹垣の技術を生かして
思いつきでデザインしてみた。

実際に置くとこんな感じ。
ちなみに3年前に作った車止め。
まさにbefore after
成長したなあ。

2009年12月15日火曜日

なんでも作ります。

さて、今日もあるものを作っています。
何をしているかというと、
シルクスクリーンです。
あらかじめ作っておいた赤青の紐状の布にも、シルクスクリーンで。
こんなの見たことありません?
本殿、幣殿、拝殿等の内側周囲に、神聖な場所の意を表すために掛ける帳。
「壁代(かべしろ)」といいます。

自作する神社って他にあるんでしょうか・・・。
ある意味自慢でもあります。

2009年12月14日月曜日

最近思うこと

思い通りにことが運ばないことがある。
自分の才能の無さに愕然とすることがある。
自分の意見の通らないことがある。
やりたいことが出来ないことがある。
世間に思いが通じないことがある。
何も出来ない自分に腹が立つこともある。

そんな時こう思うようにしよう。

「出来ないことを出来ないと嘆くより
 出来ることを探して
 やれることをやっていけば
 そのうち 何かが形になって現れてくるだろう
 うまくいけば
 出来ないことが気付かないうちに
 出来ているかもしれない」

2009年12月10日木曜日

木芸展 (inギャラリー白壁)

地元のギャラリーで木芸展があったので気まぐれに寄ってみた。
主催者は平山悦雄さんで日本工芸展の会員さん。
素晴らしい作品が沢山あって、眼福でした。
興味ある茶器なんかあったが、なかなか手が出ない。
これは、古民家に使われていた欅を使用。
こんな文机が部屋にあったらかっこいいなと思うのだが。

2009年12月9日水曜日

竹垣

竹垣を作り直した。
本来の造り方と違うが、低めにして材料を少なくすることによって、まめに補習しやすいようにした。
枝折り戸が大きいのは、ユーホーで購入した。寸法があってないのはその為。


おみくじ掛けに笠竹を取り付けた。いい感じ。

笠竹の材料が余ったので、ついでに結界を作ってみた。
うちの神社は結構手作りが多いです。

2009年12月7日月曜日

makita インパクトドライバ TP130DRFX

ネットで3万円で出ていたので買ってしまった。
今日届いたところ。
ホームセンターでは5万円近くする。
この美しいフォルムに惚れ惚れしてしまう。

今使っているインパクトドライバの調子が良くないのでついつい購入。
これ一台で、インパクトドライバはもちろん、ドリルドライバ、ハンマードリル、ネジ締と4種類の働きをしてくれる優れもの。
明日からの仕事が楽しくなりそう。

ホームセンターでもよくこういうのをウィンドショッピングしています(買わないのにショッピングとはこれ如何)。
ホームセンタは私の娯楽施設。ディズニーランド行くよりテンションが上がる。

2009年12月5日土曜日

おみくじ掛け 作製

 毎年、正月前になると、おみくじ掛けを作っています。
しかし、孟宗竹を切り出して作っているので、意外と手間がかかる。
 昨年は年末に風邪でダウンしてしまい、おみくじ掛けは早めに作っていたが、それ以外の準備で出来なかったモノもあった。
 昨年のようなトラブルで作れないことも想定し、忙しい時期の作業を減らす意味でも、一つくらい備え付けのものを作っておこうと前々から考えていました。
簡単に出来て、それなりに見える作り方はないものかと。
それがようやっと、今日完成した。
 素人仕事なので、だいぶごまかしはあるが、神社の雰囲気は損なっていないとは思う。どうでしょう?
屋根は壁板などに使われる焼き杉板。ちょっと屋根の勾配がきつ過ぎたかも。雨漏りしても困るものでも無いが。

 下の写真は毎年作っている竹のおみくじ掛け。日が落ちてから完成したので、写真が暗いですが。

2009年11月29日日曜日

亀田vs内藤

内藤選手
残念ながら非常にバランスが悪かったように思えます。
亀田選手を捉えられず、空振りすることが多い上、前につんのめる場面が往々にみられた。

亀田選手
人柄は別として、ガードは堅く、カウンターもうまい。足も使えるし、打ち合える。私生活の品はないが、ボクシングは正統派でした。
亀田選手はすごく良いボクサーになっていた。
完成度はかなり高いです。強さは本物でしょうな。
ポンサクレックとの試合が楽しみです。

何でもそうですが、人間性と作品(パフォーマンス)とは別個のもです。
亀田選手は素直に素晴らしい選手でした。
一方内藤選手は朴訥な人柄で人気のようですが、前回の試合と合わせ見ても衰えは隠しきれないようでした。

2009年11月27日金曜日

本物を目指して

先日、21日の土曜日に知り合いの建築家S氏の家で鍋大会を行った。
S氏の家は、吉野杉をふんだんに使った贅沢な作りで、木の香りに包まれての鍋大会。壁も珪藻土の壁で人口材を極力使われてないので、山の別荘のようなたたずまいである。
そこに集まったメンバーは、建築家、作庭家、画家など、それぞれアクの強い人間が7名集まった。
そこでの話題は、昔のヤンチャ話(ほぼ聞き役)から、今の自分たちの仕事をどう人に伝えていくかという話になり、それぞれの熱い意見が飛び交った。
皆の意見は平行線を辿ることもあり、結論は出ることは無かったが、
最終的な思いは皆一緒であった。
「本物を伝えたい!!」
方法論は違えども、皆同じ思いを持った仲間達、これからも切磋琢磨し、
それぞれが一流の仕事が出来、一人でも多くの人にいいものを伝えていけることを切に願うばかりである。

2009年11月20日金曜日

えっ、お宮・・の方・・?ですか?

今日、神社にお参りになられた人に声を掛けられた。
「お宮の人はどちらにいらっしゃいますか?」
私はお宮の人に見えなかったらしい。

神社の仕事は雑用の方が多く、常に外で何か作業している。掃除は勿論、草刈り、木々の剪定、山の管理、行事ごとに様々なものを作ったりと。
今日も竹垣を作っていました。
普段は、衣裳より作業着の方が多い。一般の人は神社の人はいつも装束を着ていると思っているようだが、その期待には応えられない。
ですから、神社にこんな格好して作業をしている人を見られましたら、怪しがらずに気軽にお声を掛けて下さい。


作務衣でも着ようかね。。。

2009年11月17日火曜日

霜月とふまりいつか

七五三詣りのピーク。
同時にお茶会と、

琴の演奏会が開かれた。

体験会も行われ、沢山のお子様が琴の音に触れることが出来た。

巫女も体験。

2009年11月14日土曜日

秋の風物詩

昨日は空手を指導してました。
基本練習終了後、
「よしっ、今日はどんどん打ち込もうか!グローブ付けて!」
そして、練習開始。
バシバシ ミットを打つ高校生。
しかし、今日はやけにグローブを気にする。
グローブが手になじまないのか?
すると、グローブをはずして一言、
「くさいっ」
グローブを思いっきり振ると、
右から潰れたカメムシが、
左からもそもそ動くカメムシが・・・。
「ぎょゃああぁぁぁぁぁぁぁ」
「早よ、手洗いに行けっ!!」

いや〜秋ですなっっ。
その後、他のグローブを調べたが、結局、カメムシが入っていたのはそれだけ、しかも左右両方。それを選んで付けた高校生、奇跡。

もちろん、そのグローブはしっかりファブリーズ漬けにされました。

怖いですねっ
恐ろしいですねっ

2009年11月12日木曜日

小祭(11月7日)

 少し遅くなりましたが、小祭の報告を。
小祭は二番よごろとも呼ばれ、毎年1110日に近い土曜日に行われている。
 本年は、祭典終了の後、感謝状授与式。
長年、総代長として新宮神社の為、ご尽力頂いた前総代長・小迫尚春さんに、神祇本庁より感謝状と、新宮神社より記念品が贈呈された。
大正12年生まれの小迫さん、本当に長い間ありがとうございました。
これからも、益々のご健康とご長寿でありますよう、心からお祈り申し上げます。
さて、その後、談笑しながらの神楽奉納。
最後に締めとなるくじ引き。みんなこれが楽しみで。
特賞贈呈。


おまけ・・・

商品持ち逃げ!!・・・
ではなく、たまたま撮れたえらいスピード感ある一枚。
面白い写真なので・・・掲載。

もう一つおまけ。
ぶれましたが満面の笑みが素敵なので・・・掲載。

2009年11月5日木曜日

文化の日(二日遅れ)

昨日、広島、ピカソ画房ギャラリーにて、知り合いの個展を見に行った。
その人は、高屋に住むデザイナーの方で、今度一緒に飲む約束をした。また、熱い語り合いが繰り広げられそうだ。
その後、今日の中国新聞に紹介されていた頼春水展を見に、頼山陽史跡資料館に行ってきました。
頼山陽館は、袋町のど真ん中に有り、少しびっくりした。袋町は結構行く所なのに、その存在に全然気付かんかったです。
しかしながら、中に入った時のその存在感。コンクリート砂漠のオアシス!!
書に疎い人もここに一度行くことをお勧めします。癒される。
本当に小さな資料館だが、その小ささが逆に都会とのコントラストを引き立てる。
帰り際、図録だけ一冊買って帰った。
ちなみに書は、春水の早熟さには驚かされはしたものの、やはり、山陽の方が好きだなあ。
春水さん失礼なことを言いました。

広島ブログ

2009年11月3日火曜日

文化財保全環境整備

「このたびは 幣(ヌサ)もとりあへず 手向山(タムケヤマ)
もみぢの錦 神のまにまに 〜菅公〜」
文化財保全環境整備が行われました。
総代さんに集まって頂き、清掃を中心に境内を綺麗にして頂きました。

菊の展示の準備も皆さんにやって頂いた。

美しき菊の饗宴
本当にありがとうございました。神様もお喜びのことと思います。
皆様も綺麗に整備された神社にいつでもお越し下さい。

広島ブログ