九年連続200本安打、達成しましたね。
いつも思うがイチローはかっこいい。プレーをして活躍している時は勿論、一言一言の言葉からその行動に至るまで、更には不振のイチローですら、どこか魅力に溢れている。
しかし、よく見ると、顔については、それ程良い男(今様に言うとイケメンか)というわけではない。野球というバックボーンが無ければテレビに使われることなど無いであろう。しかし、その魅力は、昨今人気の「じゃにーず」のアイドル・俳優が束になってかかっていっても、その足下に及ぶところではない。
イチローのかっこよさは、やはり、確かな実績に基づく自信から来るものであろう。つまり、内面から湧き出てくる人間性である。
孔子の言葉に「道に志して、悪衣悪食を恥ずるものは未だ与に議するに足らず」というのがある。
昔、私は、これを高価な良いものを着たり、食べたりしてはいけないのだと思っていた。
しかし、どうもそうではないようだ。
孔子は、良い着物を着るな、良いものを食べるな、ということではなく、
内面も磨かれていないのに、過剰に己を良く見せようと着飾ることの意味の無さ、滑稽さを戒めていたのではなかろうか。・・・・と、イチローを見て考えさせられた。
今、私はかっこいい人間に一歩でも近づけているだろうか、自省せざるにはいられない。
それにつけても、その他のテレビ画面には、着飾ったサルがあまりにも露出し過ぎている様である・・・・。