2011年7月3日日曜日

直会

今日、ある人の五十日祭(仏教で言うところの四十九日にあたる)に
斎主で行ったところ、直会にお呼ばれした。
下見でも少し山の手に入った分かりにくい場所にあり、
一見普通の民家のようだが、雰囲気の良い和懐石の店であった。
こぢんまりしてはいたが、完全予約制で本日は店が定休日であったため、
完全貸し切り状態で、非常に落ち着いた中で直会が出来た。
店名は「松風」です。
また、折を見て、今度はプライベートで食事に行きたいものです。
まさに、隠れた名店。

2011年6月30日木曜日

夏越の大祓

今日は6月30日、みそかの日なので、

半年間の穢れを祓うための大祓が行われます。

この茅の輪を8の字にくぐることで、

穢れを落とすことが出来るといわれています。

また、当社では人形神事が行われ、

人の形に切り抜いた紙に厄難を移し、

火で浄化させる物です。

雛人形なんかの元祖系です。

2011年6月16日木曜日

お知らせ(メールについて)

もし、過去に新宮神社のHPから
メールを送られた方で、
返信が無かったという方が
いらっしゃいましたら、
再度メールを送ってみて下さい。

どうやら、迷惑メールフィルターで
届かなかった方がいらっしゃったようです。
そういったメールは履歴すら残りません。
現在迷惑メールフィルターを一部解除し、
限定的な物にしましたので。
特にフリーメールをお使いの方はご注意下さい。

以上、お知らせまで。

2011年6月14日火曜日

岡山研修

今回、研修で岡山の神社をまわってきました。
まずは、備中国一宮:吉備津神社
比翼入母屋造りで有名な吉備津神社本殿、拝殿。



南随神門



次に備前国一宮:吉備津彦神社
本殿


拝殿より


素晴らしい格天井


この注連縄、右綯いと左綯いの二本です。
古代元々はこのような形が本来の姿でしたが、
現在は殆どの神社が左綯いの注連縄のみ
掛けているとこが殆どで、
これは珍しい形です。

大灯籠の基壇。
これ安政年間に作られたそうです。
このようにわざと扇形の石を作ってはめている、
昔の職人の気概を感じます。
現代人の費用対効果のみを考えた仕事では
いくら良い機械があっても作れない物でしょう。

これは吉備津神社、吉備津彦神社共に
ご神体と崇める中山(御山)。
原始信仰の形。
この山を挟む形で備前と備中とが別れているそうです。

2011年5月11日水曜日

襖の古文書

この古文書の山はというと・・・
昔の古い家の襖の下に張られていました。
使われている新聞も明治20年代のもの
磯部佐渡守の文字が。この人は確か遡ってゆくこと、私から、
貴行→和伸→俊徳→定夫→鞆夫→佐渡守
と続く幕末のご先祖さまです。
文久二年の文字が。西暦で1862年、ちょうど生麦事件や寺田屋事件があった年です。
まさに幕末争乱の渦中。

2011年4月11日月曜日

神武天皇祭(春祭り)

昨日、四月十日に春祭りが催行されました。
去年は、雅楽や能を奉納して貰いましたが、
今年は、祭典の中で浦安の舞が舞われました。
準備中。手を振ってくれました(笑)。


2011年4月7日木曜日

春の息吹、新緑の芽生え


四月になって一週間が経ちました。
春の息吹は季節だけでなく、人にも巡ってくるようです。
今、私の空手の稽古で、一人小さい四歳の女の子がいるのですが、
その子は道衣の帯が今まで結べず、解けたら、いつも私の所へ来て、
お腹を突き出して、帯結んで、と来ていたのです。
ところが先日の練習終わり、一人で帯を一から結ぼうと
挑戦していたのです!!
もちろん、私は何も言ってません。いつも帯直すときに
「もうちょっと大きくなったら、一人で結べるようになろうな」
とは言っていましたが、一度もやれと言ったことはありませんでした。
それが、突如、自分の体の倍はあろうかという長さの帯を苦心して、
腰に巻きだしたのです。外れては巻き、外れては巻きの連続ですが、
私は決して手を出すことはありませんでした。ただ遠くで見守っていました。
そして、ついに最後の真結びまで、間違える事無く結べたのです!!
時間にして、10分〜15分程かかったでしょうか。
大人ならものの数秒で出来てしまうことですが、四歳児にとっての
この一歩は、成長への大きな大きな一歩なのです。

子供の成長は一見牛歩のようですが、着実に一歩一歩成長しているのです。
新緑の芽吹きのように、子供達の成長もゆっくりと芽生えているという姿を
垣間見る瞬間でした。